営業から事務へ、全く違う職に転職

大学を卒業してから車の販売営業として働いていた私。ですが、男性社会ならではのパワハラやセクハラが多いことや、毎月課せられるノルマとそのプレッシャーなどから仕事が嫌になってしまい、転職をすることにしました。

 

新しい職場に求めたものは3つありました。「土日休みであること」、「ノルマがないこと」、「離職率が低いこと」でした。以前の職場は平日休みで、ノルマもあるし離職率がとても高く、1年程勤めると同期はもう皆辞めていました。次こそはきちんと長く勤めて、仕事はもちろんプライベートも充実させたいと思い条件に当てはまる仕事を探しました。

 

まず行ったのは、インターネットでの求人検索でした。転職エージェントサイトなどにも登録しましたね。ですが地方であるためなかなか求人がなく、地元のハローワークに通うことにしました。

 

2週間程通った頃、条件に全て合う求人を見つけることができました。仕事が休みの日に会社見学にも行き、そのまま簡単な面接もしていただいて後日にきちんと試験を受け、採用の連絡を頂くことができました。

 

面接では「何故営業から事務なのか」と聞かれ、最初戸惑いましたが「営業だとこれから結婚、出産育児となったときに続けていけられない。長く勤めてスキルを向上させたい。」と素直に伝えました。

 

後から聞いた話ですが「長く勤めたいという気持ちが嬉しかった」と採用になったのだとか。

 

転職活動は大変ではありましたが、妥協せずに探すこととどうしてこの会社が良いのかが明確であれば怖いものではないのかなと感じました。

輸入車販売の営業職から、日本語教師へ転職

大学卒業と同時に地元企業に就職しました。地元ではガス会社を中心としたグループ企業で、ガス、住宅販売、輸入車販売、流通業などをしている会社です。私は、そのグループ企業で、輸入車販売の総合職で入社しました。わたしは、女性ですが総合職ということは男性たちと同じように輸入車の営業販売をしていくということは入社前から分かっていました。いわゆるオフィスレディで働くよりは、短期間で色々なことを経験して、それから本当に自分のやりたいことを目指そうという計画でした。

 

地元では某輸入車の新規ディーラーとしてショールームも新しくオープンしたばかり。入社してすぐのオープンで、最初はかなり注目されて営業成績もまずまず。でも、1年が過ぎたころから落ち着いてきて、営業マンとして本腰を入れなければならなくなりました。高価な買い物だけに、そんなに簡単にはいかず苦労もしました。わたしは、数年社会人経験を積んだら日本語教師になって海外に出るという目標がありました。なので、3年働こうと思っていた営業の仕事を2年で辞めました。3年目になると、車を買い替えるお客さんも出てくることも気になったからです。

 

会社を辞めてすぐ日本語教師として働いたわけではありません。日本語教師になるために合計420時間の過程で講義を受けて修了することが資格になるためです。辞めてすぐに養成講座に通い始めました。1年間通って、養成講座が終わる頃にいくつか韓国の日本語学校に履歴書を送り、その中の1つから連絡が来たので自費で韓国へ。そこで面接、模擬授業をして一度日本へ帰りました。それから、すぐに合格の知らせが届き、養成講座修了後の4月から韓国の日本語学校で働き始めました。

20代で経験した転職について

私は大学卒業後、金融関係の会社に就職しました。その職場での仕事は、新規開拓の飛び込み営業が中心で、自分の顧客についてはその後の資産運用の相談にも乗りながら、自社で扱う金融商品に投資してもらうということも行っていました。連日の外回りの営業で、しかもほとんどの人には必要がなく、あやしいと思われるような投資話を持って行っても契約が簡単に取れるはずもなく、心も体も疲弊してしまいました。

 

それでも何とか出世したいとか、いっぱい給料をもらいたいという気持ちで仕事を続けていましたが、同期の社員もどんどん辞めていき、果たして年を取ってからもこの仕事を続けることができるのだろうかと次第に不安を感じるようになりました。そして、3年半ほど勤めたのちその会社を辞めました。

 

その後の転職活動はかなり困難なのものでした。それまでの経験を生かした業種に行くのでは意味がないので、まったく新しい業界へ行かなければと思い、資格を取る勉強をしながら働ける環境を探しました。具体的には、税理士になろうと考え会計事務所で働きながら勉強する道を選びました。ただ、20代半ばの未経験者を雇ってくれる事務所は簡単には見つからず、雇用保険を受給しながらようやく1年近くかけて就職先を見つけました。

 

それまでの経験をなかったものとして、もう一度ゼロからやり直そうという気持ちになると、資格の勉強はものすごく気持ちが入りすぐに成果が出始めました。仕事の方も、初めてのことばかりでしたが、周りの人に教わりながらいろいろ覚えていくことができました。その後、さらに大きな税理士法人への転職をしたのち、税理士資格を取得することができました。若いうちに転職の決断をしたことが今につながったものと思います。